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名糖産業の化成品部門は、微生物から発酵技術を用いて多糖類や酵素などのようなユニークな製品を作り出しています。 中でも、血漿増量剤として用いられるデキストランやチーズ製造用酵素である微生物レンネットは世界中で数社でしか作られていません。 化学反応によって、デキストランから様々な官能基を有するデキストラン誘導体を作り出すことができます。目的に応じた製品のために、硫酸化、カルボキシメチル化などのアニオン付加反応や、第3級アミノ化のようなカチオン付加反応を行うことができます。 デキストランは溶液の高分散性を保つための保護コロイドとして働くので、酸化鉄デキストラン複合体や磁性酸化鉄デキストラン複合体を製造することも可能です。 これら合成産物は、生理学および生物適合性からみて、製薬および化粧品の原料として適したものであると言えます。 特に日本において、これらの製品は名糖産業1社でしか製造していません。 典型的な酵素の1つであるリパーゼ、油脂分解酵素は世界市場で評価されています。 更に将来的には、この未来を約束された酵素は微生物起源であることから、幅広い応用範囲が期待されています。 |
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